8. 塼仏(蓮華中仏坐像)
カダリック出土 ストゥッコ製 大谷探検隊将来品。コータン北方のカダリック出土。この5像は、紅味を帯びた粘土で形をつくり、素焼きしたものである。仏教寺院の壁面や、巨大な仏の光背を飾る仏像で、多量に制作されたものであろう。大きな蓮華の中央に、禅定印を結び結跏跌坐する如来像を表わしている。頭上には肉髻を頂き、頭髪は髪筋を線刻せず、顔面は丸くふくよかで、額はやや狭く、耳は長く、口は堅く閉じている如来像の完成された姿と、蓮華の見事な表現は高い芸術性を備えており、ガンダーラ様式の影響が見られる。古代新彊カダリックにおける内外との文化交流の状況が見受けられる。 |
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第2期研究展示 【展示品】
【解説】
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