UNIT 4(ユニット4 / 第4研究班)

「仏教の人間観と自然観の統合-仏教共生学の樹立」

ハーバード大学世界宗教センターなどに発表されている生命倫理学(Bioethics)、環境倫理学(Environmental Ethics)や生態学(Ecology)の成果に学んで生命の諸問題を整理し、人類と環境問題に応えることができるような仏教共生学を樹立することをめざす。仏教共生学の樹立のために、仏教の人間観(衆生・有覚・凡夫・菩薩)と自然観(一切衆生悉有仏性・自然法爾・浄土観)を統合して、人間の傲慢さや自力の限界を省みつつ、人間のあるべき理想を見極める。


<研究メンバー>

玉木興慈 (UNIT 4代表 / 龍谷大学短期大学部社会福祉科准教授)

(課題)

仏教共生学の構築

(役割)

仏教共生学の構築


嵩満也
(UNIT 4副代表 / 総括ファシリテーター / 龍谷大学国際文化学部国際文化学科教授)

(課題)

縁起・共生の人間観と自然観

(役割)

浄土教に基づく環境思想


井上善幸 (UNIT 4副代表 / 龍谷大学文学部真宗学科准教授)

(課題)

浄土教の倫理と環境問題の相関

(役割)

浄土教に基づく環境思想


信楽峻麿 (龍谷大学名誉教授)

(課題)

仏教共生観の特質-人間存在の在り方

(役割)

仏教共生観の究明
UNIT 2・3との連携


浅井成海 (龍谷大学名誉教授)

(課題)

浄土教における人間観と自然観

(役割)

人間観と自然観の統合


谷本光男 (龍谷大学文学部教授)

(課題)

環境倫理学からみた人間の在り方

(役割)

共生観の哲学的究明


武田晋 (龍谷大学文学部真宗学科准教授)

(課題)

親鸞思想における自然法爾の思想

(役割)

仏教自然観の究明


増田啓子 (龍谷大学経済学部現代経済学科教授)

(課題)

気候学からみた人間の在り方

(役割)

地球温暖化と人間社会


松居竜五 (龍谷大学国際文化学部国際文化学科准教授)

(課題)

南方熊楠における人間観と自然観

(役割)

比較文化学と人間観
プロジェクト総合評価


能仁正顕 (龍谷大学文学部仏教学科教授)

(課題)

仏教における自然観と人間観

(役割)

自然観と人間観の統合


<共同研究機関・共同研究メンバー>

David Matsumoto
(IBS, Professor / Center for Contemporary Shin Buddhist Studies, Director)

(課題)

Buddhist Idea on Personality: Buddhist Spirituality for Sufferings

(役割)

仏教からみた人間の尊厳の究明


Eisho Nasu(IBS, Assistant Professor, Shin-Buddhism)

(課題)

Buddhist Idea on Symbiosis

(役割)

仏教共生観の究明



Ruben L. F. Habito
(Southern Methodist University, Professor, World Religion)

(課題)

Christian and Buddhist Responsibilities for a Wounded Earth

(役割)

地球環境に対するキリスト教と仏教の役割



大峯顕 (大阪大学名誉教授)

(課題)

日本人の自然観の意義

(役割)

仏教自然観の究明