• 新着情報
  • 研究目的・意義
  • センター長挨拶
  • 研究体制
  • 研究活動
  • 研究成果
  • 地図・お問い合わせ
  • リンク
  • 更新情報
  • 龍谷大学
  • 2002~2009年度 人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センターのサイト

研究目的・意義

  1. トップページ
  2. 研究目的・意義

谷大学は進取と共生の理念を掲げ、自己中心性を省み、すべてが相互に依存し関係しあっているという縁起思想を尊重しています。その特色を活かし、この研究では、仏教・浄土教の死生観を礎にしながら、仏教学、真宗学、宗教学、哲学、歴史学、医学、教育学、心理学などの諸科学との対話を通して、真に生命を守り育む教育研究を構築することを目指します。

 死生観研究の意義は、人々がそれぞれの死を見つめ、限りある人生の意味や人間を見直し、互いに愛情をもって接するというところにあります。仏教の死生観は、あらゆるものが無常にして稀有であることを自覚させるとともに、曠劫より久しく流転輪廻し、迷い・苦悩を繰り返しているという反省を促し、さらには時空を超えてあらゆるいのちが相互に関係しあっている一体感をも育みます。また、「超越」とは、迷い・苦悩を超えて真の依りどころを見出すことを意味します。

 この研究は、生老病死の四苦を超える仏教死生観を明らかにするとともに、医学とも協力しつつビハーラの意義を再評価し、生きる意味、死から生まれる志願、慈愛、感謝を育む教育研究を世界に発信します。